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意外な事実が判明しました。

色々な見た目や色のザクロがあるので、味も違うのかなという疑問から、
10箇所以上のお店で、数えられないほど買ってしまい、家で比較しながら試食、ジュースにしてみて味比べ、
いい加減セーブしないと、と思い始めたところでした(笑)
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最初は、3種類ほど違うのを味見しながら、ジュース作りしてみたり、
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(手間はかかるけれど、綺麗な色に気分も上がる)
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とにかくこの、ザクロ天然果汁100%、
砂糖ゼロ、保存料ゼロ、無添加の、
ザクロジュースの美味しさにハマり、
味の微妙な違いは、二の次でした。

(実は、私、もともとイタリアのスーパーでの市販ザクロジュースのリピーターだったのですが、
この生搾り果汁の美味しさを知ってしまうと、市販のがもう買えなくなる、、と思ってしまいました。)

ザクロの味などの違いがなんとなく分かったものの、

特に順位付けもなく、色々飲み比べを楽しんでいて、

ある時、思い立って、

以前の記事でも取り上げたお店、
市場の地元産の種類のザクロだけでジュースを作ってみました。

夫に、今日はコレ飲んでみて、と飲ませたところ、

一瞬で、

“そうそうコレだよーー!
僕たち(プーリア)のザクロの味は!!!”

と。


いくつかの種類ミックスしていたものだと違いがはっきり出ず、

夫にその前にも何度か試飲してもらったけれど、
反応が薄くて、栄養あるしね〜という感じ、

この地元産オンリーだと分かった途端、
そうそうこれこれー!この味を求めていた!
これだったら、まだ飲みたい!と
反応がうってかわって、積極的に。


地元産の同じもので統一したら、

たしかに、違いが私にもハッキリわかりました。
酸味が無く、甘くて飲みやすい。


そして、夫が教えてくれました。

ほら!
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これこそがぼくたちプーリアの美味しいザクロだよ。
見た目でも違い出るでしょ、

真っ赤じゃなくて、しかも綺麗じゃない(見た目ブサイクな)のが、
いいんだよ〜
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たしかに!
ここのお店のザクロ、こんな感じなんです。


わたしには、

ザクロは、より赤いほうが良い、
より綺麗な見た目がよい、

という、先入観があり、

最初買った時には、
その中でも、なるべくきれいで鮮やかなものを選んでいたんですが、

その後、市場で、お客さんは野菜果物に一切触ってはいけない規則になり、
何個下さいと言って、お店の人が選ぶスタイルに

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いや〜こういうの、

思い込みで、自分からは選ばなかったわ〜

しかしこれが、このプーリアの人たちに昔から馴染みのある、ザクロの見た目なんだそうです。
(地域ごとにも違うかもしれません)

見た目も違えば、味も違う。

たしかに。

本当に、思い込み、先入観のあった私にとって、

意外すぎる事実。

夫が付け加えて、

ザクロだけでなく、
他にもそういうのあるよね、
例えばレモンもそうでしょ。

〈見た目キレイじゃなくて、中身は美味しい種類〉

と夫が言ったので、


なるほどー!

と疑問が解けました。

たしかに、何でいつも、彼ら(夫やマンマ)は、
あえて、見た目や色がキレイとは言えない(→スーパーで見かけるような真っ黄色の綺麗なタイプではない)レモンを選ぶのかな?

でもその味は違い、たしかなんだと。


ザクロに関しては、
酸味が強い濃厚な味ものと、
そうではないライトな甘さのもの、
どっちが良いか、
これは人それぞれ、好みの問題なので、
(酸味強くて、真っ赤で濃いものが好き派の人たちもいますよね)
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プーリア産の、この種類のほうが上、
とは一概には言えませんが。

プーリアで育ち、マンマが丁寧に作ってくれたザクロジュースの味を知っているプーリア人は

その品種の違いがわかるらしい。

ということです。

見かけによらず、実は良いものもあるんですね♪


私も、酸味の強いものより、酸味がなくて甘いタイプが好きだというのが分かり、

ザクロに関して、やっと私が知りたかったことがわかり、

真っ赤で綺麗な見た目ではない、
黄色っぽい、茶色の変色っぼくみえる部分もあったりするタイプの、見かけによらない中身の意外な一面、先入観を覆すような、見分けのコツを一つ知りました。
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ザクロを色々試す必要もなくなり、
この種類にキマリ♪ 
このお店でリピートしています。

たしかに、美味しいんです。

あれ?これって本当に、綺麗じゃない(美しくない)見た目なのかしら?

いや、でもだんだん、
これもまた味わいのある、
アートな色彩、美しさとも言えるんじゃないかと思えてきています。(→考えや感覚も変化している笑)

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(外側の見た目はアレでも、中身はキレイな赤色。
酸味強いタイプと比べると、濃すぎない鮮やかな赤)

ザクロジュースとして飲むのが一番好きなんですが、

ほかに私が気に入っているのが、

赤ワインのザクロジュース割り。

赤ワインには、やはり、酸味の強くないほうの、甘いザクロのジュースが合っているなと思いました。
お酒に弱くなりつつある私には、美味しく魅力的な飲み方。


とりあえず、一件落着(笑)

ザクロ探しは、ひと段落です♪
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結局、前に取り上げた記事の、同じ種類のものに落ち着いた、という。
見た目が違って見えますが、

最初、なるべく見た目で赤みのあるものを自分で選んで、さらにキレイに見えるような撮り方を工夫しちゃったんです。(笑)

メルカートの同じ八百屋さん、同じ種類、中身も同じ味です。


ザクロの時期が終わるまで、
もう少し楽しんでみたいと思います。


★私のザクロジュース比較ポイント★
真っ赤な酸味の強いもので作ったザクロジュースのほうは、、
朝イチでゴクっと飲んだときに、胃が強いほうの私でさえも、酸が胃を刺激している〜という感じがあり、
色が薄いザクロ、酸味がないものは、
朝イチでもゴクゴク飲めちゃう、
(→ゴクゴクいけるので、仕事量に対して、すぐ消費しちゃう笑)
という違いがありました。

ゴクゴクいけなくても、酸味のあるほうが、
もしかしたらビタミン、栄養素は多い??
という気はしています(笑)

個人的には、ミックスもアリ♡

でも、夫は、この黄色っぽい、酸味のない地元産の種類に限って、飲みたいんだそう(笑)



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追加トピック♪

最近、八百屋、豆屋、魚屋さんなど、気になるものを見つけては、

産地どこですか〜?

とお店の人に聞くのがパターンになっていて、

全く知らなかったお店や、お店の人たちとも面識が出来る入り口になり、

そこから、情報教えてもらったり、会話が膨らんで、

先週買ってくれたアレ、どうだった?気に入った?

みたいなやりとりが、
やはりイタリアらしいなぁ、と感じています。

そうそう、

産地を尋ねた時に、
NOSTRO=自分たちの、
という返事が返ってくることが多々あります。

このNostroという返答には、
2種類の意味があり、

実際に、農園持っていて作っている人たちがつかう、Nostro 僕たちのだよ、という意味はもちろんのこと、

そうではなく、実際に作った人でない場合でも
Nostro、ぼくたちの、と使っている場合も。

つまり、
僕たちプーリアの、私たちの土地の、
という意味。

プーリア産、地元産を、
僕たちの、私たちの、と答える、

夫が即座に、
このザクロ、Nostro(ぼくたちの)だー!という言い方をしたのも、彼に限らずのこと、

プーリアの人たちが、
地産のもの=僕たちの、私たちの、
という言い方をしている、

なんだかみんな地元愛強いんだな〜と思いましたね。